鎌倉の滝
(奈良県宇陀市)



(訪問日:2014年3月17日)

宇陀市室生区三本松の仮屋川にかかる滝で落差は5M程の水量豊富な美瀑です。

初訪問から6年以上経っての再訪でした。



鎌倉時代に第五代執権の北条時頼がこの地を訪れたのが滝名の由来です。

更に不動明王を祀っている信仰の滝でもあります。



水量豊富な瀑布は久しぶりの訪問でも色褪せぬ美しさです。

しかし滝周辺は崩落などで荒れているので滝見の際は落石注意です。



滝壺は滝のサイズに良く合った大きさで澄んだ水が下流へと流れていきます。



久しぶりに落ち口からの鑑賞もしてみました。



(初訪問日:2007年12月10日)

画質が・・・

アクセスは三本松駅前の県道242号線を道なりに進んでいき近鉄の高架をくぐります。

すると道沿い右手に白鳥神社が見えます。

車の場合は付近に路駐になりますので交通の妨げにならないように気をつけてください。

仮屋川の白鳥神社対岸の道を歩いていくと急坂になり川から離れていきます。

気にせずひたすら歩いていくと集落がありますので右に進路を取り仮屋川沿いの林道に向かいます。

少し歩くと右手に小さな写真付の看板があり右下の遊歩道を下っていくと辿り着きます。



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