笠木不動滝
(三重県度会郡大紀町)
(2008年1月30日)
笠木渓谷笠木川にかかる落差40Mの名瀑。
通称は笠木不動滝雄滝であり約200M東(遊歩道は500M)に雌滝が落ちています。
この雄滝は主瀑であり落ち口と上段、下段に3つの滝壷を持っています。
滝の右岸から間近で鑑賞すると迫力満点でありその美しさも際立ってました。
滝周辺の整備ぶりはかなりのレベルであり茶店やら陶芸、炭焼き、アスレチック設備もあります。
また特筆すべきはトイレであり、センサーで照明がON/OFFするという山奥では考えられない最先端?ぶりです。
ここは観光滝というよりは自然公園という趣向に思えました、あくまで滝もその中の一部なのでしょう。
国道42号線から笠木渓谷の看板で曲がり看板(もみじ茶屋)に沿って道なりに進んでいくと辿りつけます。
笠木不動滝雌滝
笠木不動滝雄滝から遊歩道を500M程で辿りつけるつつましい滝。
落差は公称35Mとのことだがそこまで感じられなかったのは水量が乏しいからだろう。
ただ水の透明度の高さは雄滝と遜色がなく清流の滝です。
大雨の後などは相当な美瀑となるようでいずれは再訪したいものです。
ひや水の滝
笠木渓谷の駐車場近くにある小瀑。
人工瀑か自然かはよくわからないがその名の由来を知りたいものです。
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