清滝瀑布
(大阪府四条畷市)

 
(2008年2月5日)

清滝川の支流?にかかる落差15M程の滝です。

 岩肌をつつましく流れ落ちる分岐瀑でその滝水はなかなかの清涼感と透明感を感じさせてくれます。
 
信仰の滝であったようで名残もありつつ滝前は荒廃しています。

それでも2007年の初来訪時よりもやや滝周辺が綺麗になっているので未だに信仰は続いているのかもしれません。

それにしても交通量の激しい国道163号線沿いとは思えない秘境を感じさせる環境です。

国道163号線を生駒から清滝トンネルを抜けるとすぐに清滝峠への分岐があるので入ります。

そのまま清滝峠に向かわずに国道沿いの側道を走っていくとお堂(大師堂)があります。

やや広くなったスペースにはかろうじて乗用車1台程停めれます。

ギリギリですのできっちり停めないと他の通行車両が通れなくなります(トラックが多く走ります)ので注意です。

清滝川にかかる橋を渡りそのまま道なりに進んでいきます。

遊歩道は意外としっかりしており安心感を感じさせつつ周囲の環境は秘境かつ少し怪しげに思えます。

ともかく右手の渓流を眺めつつ歩くこと数分で辿りつけます。


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