小森谷の滝
(奈良県吉野郡十津川村)



(2010年4月14日)

十津川右岸にかかる落差17Mと謳われる滝です。

支流から直接十津川に流れ落ちており絵画的な美しさを持つ滝だと思います。

2007年2月以来となる再訪となりました。
 


遠めで観れば水量は感じられませんが間近だとなかなかのものです。

  正面から観賞すればわかるように段瀑なのですが、私的にはこの角度からの観賞が一番好きですね。

  この滝そのものという放物線描く瀑布がたまらないのです。
 


滝壺は形成されていませんが、注がれている辺りは深い色合いをしています。

そして何より滝が注がれている淵の脇の岩がなんとも情緒的味わいがあると思うのでした。
  
アクセスは国道168号線で十津川村の道の駅を目指します。

 道の駅に車を駐車して役場脇の坂道を下りて行き河原に出ます。



このような風景があるはずです。



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