桑の木の滝
(和歌山県新宮市)



(2009年2月22日)

高田川支流桑の木谷にかかる名瀑で日本の滝百選に選定されています。

落差21Mの直瀑で非常に美麗なるカーテン状の瀑布が印象的です。

  まさしく滝は落差じゃないということを表す代表的な滝でしょう。



  ちょうど2年前の2007年2月に訪れた際も感動的でした。

 伐採は胸が痛みますが自然を限りなく残した遊歩道、そこからのの清流の眺めも素晴らしいものです。
 

 
滝前の巨岩群を乗り越えて正面からの鑑賞は飛沫も心地よく爽快です。
 
 巨岩に腰を下ろし向き合いながらの桑の木の滝との語らいで心洗われました。
 


 清冽なる水が注がれる滝壺もこれまた素晴らしいのです。
 
伝説が生まれるのも納得の名滝壺だと思います。
 
アクセスは国道168号線から和歌山県道230号高田相賀線に入ります。

 高田側沿いの県道を道なりに進んでいきます。

 滝看板と橋が目印です。

橋を渡ると駐車スペースがありますが非常に橋が狭いので県道の路肩に路駐するのが無難でしょう。
 
 橋を渡り墓地を抜けると遊歩道となりゆっくり徒歩20分程で滝前に辿り着けます。

 遊歩道は滑りやすいポイントが後半に多いので気を付けてください。




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