七滝八壺
(奈良県吉野郡東吉野村)




(2008年11月24日)

大又川支流の荒神谷にかかる滝です。

七つの滝からなる連瀑で総落差は50M以上になると思います。

 やまとの水、平成の名水百選に選定されている屈指の名水の滝でもあります。



普通なら七滝七壺ですが七転び八起きの諺になぞらえているとのことです。

 一番上まで行けるものなら行きたいですが・・・今の状態がベストだと思うのです。

 

中段にあたる滝壺は限りなく澄みきっておりいつまで眺めていても飽きません。

初来訪は2006年7月13日・・・その時よりも感動できました。



 最下段の滝は県道から眺められます。

 アクセスは国道166号線なら宇陀市菟田野区方面から、国道370号線なら吉野から共に奈良県道16号吉野東吉野線に入ります。

 そして小川地区にて奈良県道220号大又小川線で道なりに東進していきます。

国道166号線ならば新木津トンネルを松坂方面に抜けてから奈良県道221号小村木津線で南下して県道220号線に合流もできます。
 
 丹生川上神社中社を過ぎて和佐羅滝登山口も過ぎてひたすら県道を進んでいくと川沿い左手に吊り橋とレリーフがあり、最下段の滝が見えます。

 車は吊り橋前の道が広くなった場所に駐車できます・・・あくまで路駐であり県道は狭いので注意してください。

 吊り橋を渡ってよく整備された遊歩道を上がっていくと上の4滝の前に辿り着けます。





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