雄滝・雌滝
(京都府相楽郡南山城村)
(雄滝)
(2009年3月14日)
木津川支流にかかる落差20M級の滝です。
もう幾度となく訪れている滝・・・我が家の定番ドライブコースにあるのです。
上部は堰堤になっていますが下部の巨岩を飛沫をあげて流れ落ちていく瀑布は非常に素晴らしいです。
大雨の後などは天晴れな名瀑ぶりだと思います。
上部が堰堤ではなく自然のままだったならばどれほどの名瀑と呼ばれることでしょうか。
しかし滝も望んでこのような姿に変貌したわけではないのです。
だからこそ私は雄滝や後述の雌滝に深い愛着を持っているのです。
上部が堰堤だから半人工?・・・それだけで滝を評価することは私には出来ません。
(雌滝)
雄滝と対を成す雌滝はほぼ堰堤です。
しかし最上部は自然瀑であり下部もコンクリートで固められつつも自然の姿を垣間見れます。
アクセスは三重・奈良県道&京都府道82号上野南山城線沿いにあります。
国道163号線から分岐して高山ダム方面に進んでいくとすぐに雌滝橋があり山沿いに雌滝が流れ落ちています。
さらに少し進むと雄滝橋があり雄滝が流れ落ちています。
共に駐車スペースはなく路駐となりますので気をつけてください。
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