音止の滝
(静岡県富士宮市)



(2010年1月13日)

富士川支流芝川にかかる落差25Mの滝です。

白糸の滝とセットのようになっていますが、負けず劣らず歴史も深い由緒ある名瀑なのです。

日本三大仇討ちの一つである蘇我兄弟の仇討ちにおけるエピソードが滝名の由来。
 
轟音を響かせながら流れ落ちる瀑布は圧倒的な迫力・・・。
 
  人の持つ滝のイメージをそのまま具現化したかのようです。
 


白き飛沫と深く澄んだ滝壺・・・水の透明度もかなりのものであると推測できます。

  私にとっては白糸の滝より音止の滝の方がメインディッシュにさえ思えるほどの存在感を感じつつ・・・

  他の観光客の方々が素通りしていくのも非常に好都合で距離感はあるものの素晴らしい滝との歓談が楽しめました。
 
  直下で観賞したい等という冒険心も沸きつつ・・・いつかまた家族で訪れることを誓ったのでした。



アクセスは東名道富士ICから西富士道路、国道139号線で北上していきます。

 富士宮道路の上井出ICから看板に沿って道なりに西進していくと白糸の滝駐車場です。

 駐車料金500円です、公共交通機関利用ならば無料で滝観賞ができます。

遊歩道沿いのソフトクリームやら富士宮やきそばは相当美味しいようですが季節柄閉まってました。
 
白糸の滝への途中に滝看板があります。
 



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