阪内不動滝
(三重県松阪市)



(2009年1月10日)

阪内川支流の不動川にかかる落差30Mと謳われる滝です。

旧松阪市内では一番の大瀑とのことで滝下からは落ち口は望めません。

不動堂からの展望で全貌がわかります。
 


滝のある阪内不動堂の境内は延命地蔵や歓喜天なども祀られています。

  境内は綺麗に清掃されており地元の方々の信仰の深さを感じ取れました。

  様々な角度から鑑賞できる不動滝ですがよく観ると行場としても使われていたようです。
 

 (落ち口より望む)

滝の落ち口の上には橋がかかっており更に上流へと散策できそうです。

落ち口には不動堂裏手から巨大な堰堤を横目に山道を上っていきます。
  
  ただ道は荒れており崩落や落石の危険もあるので注意です。



アクセスは国道166号線にて松阪市内辻原町の交差点にて三重県道29号松阪青山線に入ります。

 道なりに進んでいくとバス停と阪内不動滝の看板があるので不動川沿いの道へ右折します。

狭い道を進んでいくと阪内不動堂の境内です。

境内に車を駐車できます。



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