至孝滝
(岡山県真庭市)


 
(2010年11月24日)

旭川支流至孝川上流にかかる滝です。

落差は公称25M・・・幽玄なる環境の中を流れ落ちています。



実に優美なる瀑布に心奪われました。

今回の初の岡山県の滝巡りにおいて貸切・独占できた3つの滝の1つで・・・実に有意義な語らいができました。



直下から見上げる・・・周囲の断崖の迫力と滝への道程から白き瀑布はまさしく白眉と思えました。

鳥居や不動様も祀られており、実に私好みの滝です。



この滝壷前で瀑布を見上げながらお茶を飲む・・・また訪れたい滝ですね。


(遊歩道沿いの小滝))

滝へのアクセスは国道313号線から「二ノ氏」の看板が目印の至孝滝橋を渡ります。

道なりに進んでいき林道至孝滝線の標識に従い左折して川沿いの狭い林道を進んでいきます。

林道は高度を上げていきその終点の広大なヘリポート跡地が駐車スペース及び滝への入り口となります。

渓谷沿いの遊歩道は丸木橋など滑りますし倒木も多く岩飛びもありますので足回りだけはしっかりと装備しておく必要があります。

決して難関ではないですが平坦ではありません、道程も長くはないですがお手軽ではありません。



落石を警戒しつつ・・・台風などの影響であろう倒木を回避しつつ、清冽なる渓流・渓谷美を堪能しつつ遊歩道の終点の鳥居をくぐると滝前です。




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