白河の滝
(奈良県桜井市)


(2013年11月3日)

大和川源流の1つである白河川にかかる滝です。

落差は3m程で水量も豊富です。



ずっとあるだろうと目星をつけてましたがビンゴでした。

沢蟹が多く戯れる環境であり水質も問題ないと思われます。



爽快な飛沫浴を満喫できました。

倒木・流木もありのまま・・・台風の影響や手つかずの環境が成せる光景でしょう。



日本書紀に記されている迹驚淵(とどろきのふち)はこの白河地区にあったと言い伝えられています。

この滝は位置的に轟の滝ではないと思われますが・・・何故か神々しささえ感じられました。

子連れ滝探しということでここで引き返しましたが、また今後訪れることが多々あると思っています。

巻向山やダンノダイラへのルートの1つでもあるからです。



アクセスは国道165号線から白河地区に入ります。

細い集落の道を抜けていくとやがて林道になります。

子連れということで林道沿いの水道施設前に車をデポして歩いていきました。

林道を上がっていくと左手に白河川が流れています。

白河川の流れが林道下を潜って右手になるところの森の奥に滝が落ちています。







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