白見の滝
(和歌山県新宮市)
(2008年9月15日)
熊野川支流白見谷にかかる落差15Mの滝です。
水量豊富で滝壺に流れ落ちていくその瀑布は観ていて爽快な気持ちになれます。
周囲の岸壁も壮観で崩壊しかけた滝前の橋も考えようによっては絵になります。
滝の落ち口の水勢の激しさはこの奥にも滝の存在やら広く豊かな集水域を感じさせます。
滝が多い国道168号線ですがその中でも日本の滝というイメージが最も似合う滝かもしれません。
いつまで眺めていても飽きがこない滝です。
国道沿いながら澄んだ滝壺も魅力の1つではないでしょうか。
初訪問時よりも今回の方がより感動できました。
観れば観るほどに味わい深い滝・・・また訪れることでしょう。
アクセスは国道168号線にて十津川方面から南下していき白見の看板を過ぎていきます。
そのまま進んでいくと右手に白見の滝が現れます。
滝側の廃屋のそうめん屋近くに駐車ができます。
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