和佐羅滝
(奈良県吉野郡東吉野村)


 
(2008年11月24日)

大又川支流の又迫谷にかかる奈良県でも屈指の名瀑。

三段に分かれて落ちる分岐瀑で総落差は40M以上はあると思います。

滝前にて主瀑を見上げるとあまりに圧倒的で落差以上のスケール感でした。
 


  今回の和佐羅の滝来訪に際して足回り準備万端で望んだので滝直下鑑賞できました。

 爽快な飛沫浴と痛快な滝鑑賞・・・いつまで居ても飽きること無い滝。
 
 

 
ネットで検索すれば大絶賛の和佐羅滝・・・その通りの名瀑ぶりでした。
 


 これからも幾度となく訪れさせていただくことでしょう。
 
そしてよく和佐羅滝と間違えられるという下段・中段の瀑布も素晴らしいものでした。
 

 (中段の瀑布)

確かに登山道を上っていって下段・中段の瀑布が眼前に現れた時にも感動がありました。

 アクセスは国道166号線なら宇陀市菟田野区方面から、国道370号線なら吉野から共に奈良県道16号吉野東吉野線に入ります

 そして小川地区にて奈良県道220号大又小川線で道なりに東進していきます。

国道166号線ならば新木津トンネルを松坂方面に抜けてから奈良県道221号小村木津線で南下して県道220号線に合流もできます。
 
 丹生川上神社中社ややはた温泉を通り過ぎて大又地区に入るとすぐに道路左手に看板があります。

 駐車は周辺の道が広い場所しかないでしょう。

和佐羅滝登山道をひたすら歩き上って行くと下段の滝が見えてきます。

 徒歩の時間は個人差です・・・多分20分〜30分ぐらい・・・が目安になるでしょうか。

 個人的にはよく整備された登山道だと思います・・・やはり七滝八壺の名水選定の影響もあると思うのでした。

 登山道途中の取水施設側に美瀑があります。



 落差10M級の白い鮮やかな瀑布と広く深い滝壺が素敵でした。



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